何故こんな所に栄巣?? のその後です。
和蜂の駆除や撤去は重たい話(私達の思いと異なる)ので、話題を変えます。
No.16792で状況報告した小群のその後です。
〉女王さえ居ればこの季節ですから大丈夫ですよね
〉夏頃には強群に化ける可能性大です
奈良すずめさんの予想的中でしょうか。元気に頑張っています。
でも、暑いからなのか巣板が丸見えです。のんびりと栄巣している和蜂群は、内検するとこのように蜂数と巣板とがミスマッチの感じなのですが、皆さんはどう思われます。
子捨てやKウィング、徘徊の兆候もなく、そこそこ活動し、花粉を持ち帰って子育てをしている様なのに、巣箱内は結構すきまだらけ。・・・マイペースです・・・”
[caption id="attachment_17110" align="alignnone" width="615"]
17110[/caption]内検の写真を追加します。”
これは、巣板間の通気(換気)確保のための退避処置だと思います。巣箱内に結構余裕スペースがあるので内壁に沢山張り付いていますが、巣箱内スペースが少なければ、巣門外に退避して夕涼みと言われる形態になると思います。
[caption id="attachment_17112" align="alignnone" width="615"]
17112[/caption]ひごもっこす様:お世話になります。
〉これは、巣板間の通気(換気)確保のための退避処置だと思います。巣箱内に結構余裕スペースがあるので内壁に沢山張り付いていますが、巣箱内スペースが少なければ、巣門外に退避して夕涼みと言われる形態になると思います。
一般的には、暑くて通気性確保の行動なのですが、捕獲したときからずっとなのです。開放巣を作る群は、閉鎖空間がしっくりいかないのか、暑がりなのか・・・。個性があるのかなと感じています。
ちなみに、底板は金網で通気性を高めています。たまに、砂糖水を給餌しています。ペロリと食べちゃいますが、蜜源や花粉不足ではありません。
“
この時期に巣板が見られる様であれば望薄です。
越冬どころか秋まで持たないでしょう。
ウ~~ン
残念ですが見守ってあげて下さい。
霧島様:お世話になります
〉この時期に巣板が見られる様であれば望薄です。
〉越冬どころか秋まで持たないでしょう。
〉ウ~~ン
〉残念ですが見守ってあげて下さい。
自宅の庭先に巣箱を設置しているので、給餌をしながら飼育していくつもりです。
全ては、来春の遺伝子確保(雄蜂)のためです。駄目で元々、やってみないと結果は伴いませんから。・・・毎日、和蜂と挨拶しながら、寄り添って行きたいと思います。
給餌は効果が有ります。
3年前になるでしょうか。
初冬12月3日、スズメ蜂に追い出された蜂群が霧島市役所の芝生のあるトネリコの木の観音支柱に下がり耕地化課より駆除依頼が有り捕獲保護しました。
蜂浪人の友に1群も居ないのは寂しいだろうと。。。
砂糖水の給餌をするように言いつつ預けました。
来春までは持つまいと思っていたこの日本蜜蜂・・・・
世話の効果でしょうか。
次の春4月に化けて2回の分蜂をしました。
日本蜜蜂はショ糖を蜂蜜に換えるのに相当の労力を使うと聞いていましたが、このおばさん親蜂は立派に役目を果たしたのかと思うと感動したことが有ります。
面倒見てあげたらそれなりの成果が出るかも知れませんね。
霧島様:お世話になります。
写真にあるような「巣板が丸見え群」が、近年多いのです。今年は飼育群の2割近くでしょうか。暑くて扇風活動しているわけでもありません。増巣は当然のごとくカメさん:のろのろペースです。
気候変動、猛暑、ゲリラ豪雨、過湿、長雨、etc・・・。和蜂の世界も変動期なのでしょうか???