Flow Hive実証試験2017-第4報-
“継箱覗き窓から見る限り蜂の姿をほとんど見なくなったので、継箱の内検を行いました。
結果は、
ハイブリッド継箱(在来巣枠6枚+Flow Hive 2枚 )への貯蜜は全くなされていませんでした。在来巣枠(半盛り)及びFlow Hive の蜜房を完成させる作業を進めた痕も確認できませんでした。
継箱をして1カ月経過していますが、継箱をしたころ以降当地の流蜜期が終わったためと思われます。
春分蜂群で立ち上げた定置養蜂(蜜源を追って移動しない)の場合、よほど蜜源が豊富な土地でない限り、Flow Hiveに貯蜜されるのは2シーズン目からと言えそうです。
実は、色々うまくいかなケースも考えて、業者さんの蓮華をターゲットにした所有群にFlow Hive 継箱をさせてもらったものを並行して走らせました。こちらは、1カ月前に左側面覗き窓際のFlow Hive に蓋が掛かりました。半割蜜房の修復と貯蜜は正常に進んだことが分かります。しかし、その後次第に蜂が飼育箱の方に撤退し、右側のFlow Hive は手付かずで放置されています。こちらも定置した(業者さんの他の群れはみかんへ移動)ため蓮華と心中したと考えらえます。
近いうちに蓋掛けされているFlow Hive からの採蜜テスト結果を報告します。 “
ひごもっこすさん、おはようございます。
なかなか上手くは行かないものですね。
蜜源の調子が悪いと仰っていましたが、
自宅群は日本蜜蜂も含めて3群でしたっけ?
趣味の養蜂家ですから、移動養蜂とはいきませんからね・・
Flow Hive からの採蜜テスト結果は楽しみではありますが
蓮華をターゲットにした定置群も、無理なさらぬように!
すずめさん
自宅群は里子3群です。過去和蜂4群越冬したことありますので、まあ受け入れ能力一杯といったところでしょうか。目と鼻の先に樹の洞野生群が一つ居います。
来季、Flow Hive の一つは蜜源豊富な霧島さんのところに置いてみる手もあるんじゃないかと思ったりしています。
霧島さんいかがですか?
話変わりますが、庭の3群と界隈の野生3群のアカリンダニ検査検体の採取を行いました。明日、前田先生に郵送します。おかげで、検体採取うまくなりました。
私のところは春の大蜜流期には結構な蜜源が有ります。
毎年、近くの杉山に山桜の咲く3月中旬からレンゲの咲き終わる6月頃まで長崎より西洋蜜蜂を30箱程転飼養蜂に来られます。
又、直線1キロには城山に千本以上のソメイヨシノが有りますのでそれが目当てのようです。
もう亡くなられた私の師匠は自宅で西洋5箱、和蜂も5箱を飼育されて西洋から20升位を毎春採蜜されていましたので実証済です。
来春の転飼を考えておられるのであれば受入OKです。
[caption id="attachment_17029" align="alignnone" width="615"] 17029[/caption]霧島さん
こんばんは。
転飼受け入れ快諾いただきありがとうございます。オフ会の時に一セット(洋箱飼育箱+Hlow 継箱)お持ちします。お借りしている洋箱もその時にお持ちします。
話変わりますが、
ビービーツリー成長早く、今季(3年目)花もつけ始めて喜んだのもつかの間、先般の台風で根元からボッキリ。この樹は芯止めしないと台風に耐えられないように思いますが、貴兄はどうされていますか?”
ビービーツリーが3年目で骨折しましたか。
私のビービーツリーは3年目より大きくなり5年目より開花しましたので骨密度は有ると思います。
5本、自宅に植えているトネリコの内2本は摘心せざるを得ない状況となりました。
母屋を遥かに越えて春の葉っぱの落下、花が咲いた跡の花くずで雨どいが詰まりますので7月中にはカットするつもりです。
JRの霧島駅前通りにはトネリコの街路樹が植えられ綺麗に整枝されていますので剪定に挑戦してみます。
そちらのは丈夫そうですね。転ばぬ先の杖で、残り9本は芯止めして低木仕立てにします。
今日継箱を撤去しようと天井を外したら、予想していたより蜂が居たので、撤去保留しました。この一週間スズメバチが来ず平穏だったのでやる気が出たのかもしれません(笑い) 。