Flow Hive実証試験2017-第1報-
“霧島さんの保護捕獲された洋蜂群を譲渡していただき、実証試験準備段階がスタートしました。
保護収容洋箱の巣枠ではなく天井蓋に造巣し、巣板8枚目が出来始めていたため、試験用飼育箱への移し替えが大仕事になりました。蜂さんごめんね・・・。
吊り上げて(写真)、巣脾の外から順に巣板を外して女王を見つけて飼育箱に落とし隔王板を挟んで居残りを飼育箱へ誘導する作戦でスタート。3枚目ぐらいになると、騒ぎも大きくなり、巣板も折れやすく女王を探しを断念。蜂を手早く掻き落とすことに専念。給餌枠の中の巣板を掻き出して砂糖水給餌して作業完了(写真)。
巣脾が飼育箱の半盛り巣枠に接しており、剥がした巣板の中心部は有蓋蜂児や幼虫房で占められていたことから、女王は飼育箱の方に居たと推定しました。
昨年より2か月はやく、巣箱も10→8枠とサイズダウンしていますので試験条件としては有利と言えます。今後の推移は随時アップします。
霧島さんありがとうございました。”
[caption id="attachment_16798" align="alignnone" width="615"]
16798[/caption]写真の追加です。”
> 昨年より2か月はやく、巣箱も10→8枠とサイズダウンしていますので試験条件としては有利と言えます。今後の推移は随時アップします。
なんだか大事だったみたいですね~。
お疲れ様でした。
西洋蜜蜂はあんまり逃げないらしいですが、大丈夫ですか?
大手術みたいでしたが・・。
> 霧島さんありがとうございました。
会長もお疲れ様でした。
でも秋の報告が楽しみですね。
プレッシャーになったら申し訳ありませんが、本当に楽しみにしております。♪
ひごもっこすさん!
この西洋蜜蜂はゴールデンウィークに入った4月30日に保護したのですが、こちらで見た時は造巣4枚位かなと思っていましたが10日間で8枚迄伸ばしていましたか。
西洋は巣からなかなか離れようとしませんので難しい作業でしたね。
早い時期での移し替えなので今年こそはフローハイブの採蜜に期待しています。
これからビービーツリー、トネリコ、クロガネモチ等の木の花が咲き始めますので蜜源に問題無く半盛り巣枠は直ぐにいっぱいになるでしょう。
10日経った頃の状況がどうなっているか楽しみです。