検査結果
農業生物資源研究所に依頼してありましたアカリンダニの検査結果の知らせが昨日ありました。
検体はいずれも1検体です。
感染率は西洋飼育群24%、日本21.4% 野生群21.4%でした。感染率は低い方なので秋までメントール処置をすれば大丈夫ではないかとのコメントをいただいております。
検査結果前に昨年からの越冬群7群と西洋2群にはメントールを処置してあります。西洋については徘徊蜂が少なくなりました。
捕獲群の大半は感染が確認された野生群営巣周辺なので感染が疑われます。
今期の捕獲群を含め残り25群ありますのでこれからが大変です。
いずれにしても野生群を含め広範囲にアカリンダニに浸潤されていると思われます。今年の分封異常はこんなところからも影響しているのではないかと思います。
検査結果を家畜保健所へも通知します。
愛・地球蜂さん!今晩は。
私も筑波の農業資源研究所に日本蜜蜂の検体サンプルを5月初旬に3検体送付した結果が届きました。
いずれも陰性の様です。
霧島での待ち箱に飛来した分蜂群と。
大分の民家の床下と納骨堂の自然巣群の3群の結果は、21~23%でアカリンダニの問題は無さそうです。
この数値はどういう意味なのか解らないのでMさんに確認しようと思っています。
蜂児出しにアカリンダニが加わると壊滅的な状況になると危惧しています。
M先生からの封筒が私にも届いているのですが・・・
不精者なもんで、作業できていません。
PS:矢作川さんから電話がありました。
無事に撤去保護ができたみたいですが、蜂長距離移動は無しにされたようです。
県内とは言えアカリンダニとかの心配もあったのでしょうかね?
矢作川さん、前もって下見をしたところ巣板も白く蜂も少ない、とるに値しない判断だった雰囲気でした。それでも依頼者は取ってほしいとのことでした。私もその話を聞いて一月ぐらい様子を見てはと助言したのですが、とにかく天井裏は暑くとても待っていられない様子。
巣も小さいと判断したので依頼者をサポート役にして(私は平日はダメ)対処していただきました。実行日の夜、矢作川さんから電話、ああ~失敗こいた。観察した時の巣板ほんの一部取り除いたその奥に巣がびっしり、かなり長時間の作業になったようです。捕獲器も圧力調整がうまくいかず破損、
蜂群の捕獲は翌日、それにしても大変だったようで宇。
愛・地球蜂さん、投稿ありがとうございます。
矢作川さんからも連絡をもらいました。(仕事中でしたが・・)
愛知県の作業なので、お願いさせていただきましたが
ご足労いただき、ありがとうございました。
矢作川さん、どうもお疲れさまでした。
依頼者さんからも、感謝のご連絡を頂いております。