雄蜂がいない群の分蜂
越冬群6群の内、1群は雄蜂が沢山いて、うるさいくらいです。
残りの5群は、昼間、耳を澄ましても、雄蜂の羽音は聞こえませんし、
巣門を長時間観察しても、雄蜂が確認できません。
こんな現象は、今年初めてです。
そんな中、雄蜂が確認出来ない群で昨日分蜂しました。
結構大きな群で、チョット焦りました。
蜂雲は高さ8mくらいあるフェニックスの樹を超えて
隣の駐車場へ。。。。。
隣の駐車場、桐の木を切り倒し、
丁度腰の高さくらいに、水平に幹が寝ています。
その枝分かれしてる部分に蜂玉が付きました。
捕獲に時間を掛ける訳にいきませんので、
6年ぶりに『ゴミ袋捕獲』
『バサッツ』と蜂玉が袋の中に落ちて、
袋の中は大騒ぎ。
素早く口を絞り込んで、巣箱に投入
巣箱2セット用意して、
1セットはひっくり返します。
その巣箱の中に蜂球の入ったごみ袋を入れ、
その上に新巣箱を置きます。
30分後確認しましたが、あらら!まだゴミ袋の中に結構います2/3位残っています(@@;
仕方ないので、ごみ袋を巣門の前くらいに置くと、
ゴミ袋から蜂雲発生(^^)
アラジンのランプから煙が出るような感じで面白かったです。
幸いな事に、女王が新巣箱に這い上がってくれてたようで、
ゴミ袋から沸き起こった蜂雲はドンドン巣箱に吸い込まれていきます。
桐の幹に残った蜂をゴミ袋で3回収容して運んだら
残り蜂はいなくなりました。
このゴミ袋で収容した残り蜂もアラジンのランプ法で守門前に置くと、
見る見る巣箱に吸い込まれました。
女王蜂フェロモンは凄い威力ですね(^^)
閑話休題
しかし、雄蜂いなくって分蜂するって、一体どうなってるの??
今年の分蜂は、予想通りにはいきませんね。。。。。
“
最近のコメント