1年目の誘引方法想い出しました!!
1月に雄蜂が出現した群が完全に滅亡してました。
滅亡した群の巣板を取り出し、
屋外の巣箱作成作業スペースに放置してました。
昨日、その巣板にみつばちが群がり、
巣板の中にも入り込み、
巣板を振ったら、200匹くらいのみつばちが飛び立ちビックリしました。
蜜の香りって、花の多い今の時期でも、
確実にみつばちを引き付ける事が分かりました。
と言うか、今は花は多いが低温だと花の蜜の出も少ないし、
だから、蜜の匂いがするとみつばちが敏感に集まるのだと思いました。
折角みつばちが集まった場所なので、
その場所に、待ち箱置いて、中に貯蜜の有る
巣板を入れておきました。
夕方見回ったら、探索蜂が出入りするように、
盗蜜の蜂が出入りしてました。
この箱、盗蜜で終わるか、入居が有るのか?
興味深いです。
ちなみに、昨年秋に採蜜した重箱もこの作業スペースに放置してますが、
集まった蜂は、この重箱も匂いがするようで関心を示します。
古巣箱はかなり、効果的だと思います。
さて、そこで、キンリョウヘンお持ちでない初心者の方に情報です。
1年目に、古巣箱の次に入居した誘引法想い出しました。
レンジでチンするご飯のプラスチック容器に
西洋みつばちの蜜を水で3倍に薄めたものを入れ
その表面に割り箸をカットした物を浮かせます。
その希釈蜜の入った容器を待ち箱の底板に入れます。
この方法で、物凄い盗蜜蜂が来て、
盗蜜蜂が探索蜂になり、分蜂群が来ました。
希釈蜜を巣箱に塗るとカビや蟻の心配が有りますが
この方法なら大丈夫です。
キンリョウヘンの花無しでもいけますよ!
キンリョウヘンは、花が咲いていれば誘引物質を出している・・・ と思っていたのですが違うみたいですね。
推測ですが、ある温度以上でないと蜂を誘引しないようです。
複数の鉢で同じ傾向が見られます。
データが取れたらいいのですが。
誘引物質が出ていないのか、出ていても蜂の方が反応しないのか、その辺も分からないところです。
ということで、寒さが残るこの時期には有効な手段ではないでしょうか。
みかんさん、こんばんわ。
>1月に雄蜂が出現した群が完全に滅亡してました。
僕のところにも、同じ現象の巣箱が2つあります。
今現在放置ですが、そろそろ給仕をしようと思います。
所で以前軽い巣箱のほうが、王台があるという話をしましたが、ここにきてひっくりかえりました。
軽かった巣箱は結局分蜂せず、消滅の危機に瀕しています。
そして重い巣箱から分蜂しています。
以前みかんさんが言ってはった、弱いから分蜂になるというご意見は当たっている気がします。
ただ急ぎ過ぎるあまり、巣のバランスのようなものが、崩れ
消滅の道を歩んでるような気がします。
>古巣箱はかなり、効果的だと思います。
同意見です。最強巣箱かも。
本日1群ゲットです。
ここまで来ると不安になります。
今日奈良では夕立ちみたいなのがあったのに、
無王群が何個かあるのかな。
>本日1群ゲットです。
おめでとうございます!
寒かったのに、凄いですね。
和歌山市は昼過ぎに街中の電光掲示板みたら15度でした。
奈良も同じくらいでは?
いよかんさんの意見のように、
『お産と一緒で、分蜂は低温でも止められない。』のかもしれませんね。
>ここまで来ると不安になります。
>今日奈良では夕立ちみたいなのがあったのに、
>無王群が何個かあるのかな
昨年の私も不安になりました。
でも、無王群無かったですよ。
一回分蜂球が付くと臭いがそこに染み付き
次の分蜂もそこに止まる習性が有ると思います。
奈良のOFF会で、巣箱の移し替えの際に逃亡して
その逃亡群が一旦竹の上部に蜂玉になり、
その後再度逃亡した際に、一回止まった竹を切り取って
集合版にしたら、そこに蜂球が再度作られましたよね。
あれは、女王の強烈な分蜂フェロモンが蜂球作った場所に染み付いたのだと思います。
だから、春先の一発目の分蜂球を蜂場に準備した集合版や枝に上手く止まらせる事が出来たら、
その年は次々捕獲出来る気がします。
でも、その現象は2年続かない。。。。。
私の蜂場は一昨年は元群4群有ったのに坊主。
昨年は12群GET
今年は現在坊主。。。。
やはり種の保存の習性で元群から定期的に遠くに分蜂群が
分散するのだと思います。(隔年豊作)