疑問
昨日は、秋巣門設置しようと蜂場に行ったのですが、
巣落ちで逃亡した4群の巣箱の掃除をしました。
スムシの繭がビッシリで、
ステンレスのスクレーパーでガンガン擦って
箱の内側綺麗にして、
すだれを掛けて、元の巣箱の位置に戻しました。
夏の山からの逃亡群が飛来してくれれば良いな!と
チョット期待しています。
ところで、疑問なんですが、
自然界では、大木の洞に日本ミツバチが巣をして、
夏の暑さで逃亡した場合にも、洞の中スムシが繁殖して、
繭を作るのでしょうか?当然、そうだとすると、
スムシの糞も下に貯まりますよね。。。。。
そんな状態でも、翌春には、その洞に分蜂群が入居するのでしょうか?
日本ミツバチは清潔好きだと聞くので、
スムシの繭や糞が有れば、まず入居しないと思います。
でも、滅亡群の洞に毎年分蜂群が飛来すると言う話は
良く聞くし、洞の中ってどんな状態なんでしょうね?
スムシが掃除してくれるという考え方もありますよ・・・
ウンコは団子虫さんとナメクジさんの担当です。
ミミズさんや、ヤスデさん、ダニさんも総動員されます。
紀州みかんさん
そんな自然のサイクルで春にはガサガサの巣板が少し残った新居になっているのでしょうね。
容積があるかぎり繰り返されるでしょうね。
奈良すずめさん、風車@埼玉さん、おはようございます!
>スムシが掃除してくれるという考え方もありますよ・・・
>ウンコは団子虫さんとナメクジさんの担当です。
>ミミズさんや、ヤスデさん、ダニさんも総動員されます。
正に、生態系の分解屋さんですね。
ミツバチは清潔好きで、大雨で巣箱に泥水が付くと
逃亡の切っ掛けになると聞いた事があるので、
洞の中に糞が分解された泥などが有ると
嫌うかな?と疑問に思った次第です。
スムシの蛹の繭は流石に、春になっても分解されないと思います。
スムシの痕跡が残ってても嫌がらずに入居するのか?
スムシ=ミツバチの敵と考えがちですが、
スムシ=ミツバチの共存生活者
と考えた方が良いのかも知れませんね。