ご相談 その2 (夏分蜂捕獲)
OFF会に参加できなかったフラストレーションを発散するべく、
2つめの質問です。
昨日、蜂飼いの師匠と電話で話したら、
『夏分蜂』は
①蜂玉が短時間で、すぐ飛び立つ
②春の分蜂に較べ、腹に蜜を沢山持っていない
③遠くに飛び立つ傾向が強い
従って、春の分蜂捕獲と同じ感覚で待っていても捕獲しにくい。
夏分蜂狙うなら、待箱を思い切って遠くに分散させないと、
狭い範囲に沢山の待箱置いても可能性は低い。
夏分蜂の捕獲状況の確認に行くと、思わぬ場所で捕獲出来ていた例が多い。
従って、夏分蜂狙うなら、距離を開けて、分散させて置く事が肝心。
と言うアドバイスでした。
そこで、私も待ち箱を、今の蜂場から800mくらい離れた、みかん山の伐採後の山に移そうと思っています。
この場合、質問ですが、
①夏分蜂の待ち箱設置で、春分蜂の待ち箱設置の場合と
こういう部分を変えた方が良いと言うポイントが有りますか?
②キンリョウヘンなしでの設置となりますので、
蜂寄せの工夫が必要になると思いますが、
私の思いつく範囲では、
(1)蜜ろうの塗り直し
(2)冷凍保蔵してる昨年巣落ちした巣を待ち箱内の底に入れる
(3)採蜜した後の残渣を煮込んだ下澄み液を巣箱にスプレーする
なんて事なんですが、
キンなしの蜂寄せの妙案有りませんかね?
質問ではなく、アドバイス有難うございます。
師匠のお話すごくわかります。
あと、対策もいいですね。
>(1)蜜ろうの塗り直し
>(2)冷凍保蔵してる昨年巣落ちした巣を待ち箱内の底に入れる
>(3)採蜜した後の残渣を煮込んだ下澄み液を巣箱にスプレーする
①は大道ですが、ついつい手を抜いてしまいがちです。
②は蜜などが残っていると、蟻がきますのでご用心。
③巣箱でなくても周辺への呼び込み作戦も有りですね。
あと気が付いた点ですが、多分山の分蜂が遅めだったり、
去年越冬できなかった空白のエリアなどがねらい目かもですね。
>質問ではなく、アドバイス有難うございます。
現状、私の待ち箱は半径20メーター以内に空き待ち箱が7箱(3~8m間隔)に置いています。
春分蜂の待ち箱と同じ感覚で待ち続ければ良い!と昨晩まで思ってました(@@;
>あと、対策もいいですね。
>(1)蜜ろうの塗り直し
>(2)冷凍保蔵してる昨年巣落ちした巣を待ち箱内の底に 入れる
>(3)採蜜した後の残渣を煮込んだ下澄み液を巣箱にスプ レーする
>①は大道ですが、ついつい手を抜いてしまいがちです。
>②は蜜などが残っていると、蟻がきますのでご用心。
>③巣箱でなくても周辺への呼び込み作戦も有りですね。
①の徹底
②は、私も蟻を被害回避策が無いかな?と考えています。
キッチンペーパーに2重に包んで入れると、臭いだけ外に出て、
蟻は中に入れない!なんて事出来ませんかね?
『③周辺への呼び込み作戦』
この作戦、まだやった事無いので、やってみますね!
>あと気が付いた点ですが、多分山の分蜂が遅めだったり、
>去年越冬できなかった空白のエリアなどがねらい目かもですね。
了解です!
夏ミカン伐採後と紀州みかん伐採後が有ります。
谷を挟んで南・北・上・下の距離間有りますので、
広げて設置してみますね。
(但し、自動車が入らない山だし、策道と言う簡易ロープーエーも止まってるので、
巣箱を背負って設置に回る必要が有ります。(@@;
これからは、スズメ蜂も増えますから、チョット怖いですね。