洋蜂用オオスズメバチガード
“巣門から少し離して広いスクリーン(7mm隙間)ガードを設けてやればオオスズメによる大量虐殺を防げそうです。
洋蜂は和蜂のように巣内に退避せず、SSGの外表面を巣門守備隊で覆う(無謀な?)作戦をとるので、SSG上に着陸したオオスズメバチに赤子の手をひねるがごとくかみ殺され、巣門下には丼単位の戦死体が積もります。ペッタンコの威力はたいしたもんですが、捕捉を免れて巣門に集まる奴が数匹もいれば玉砕が起こります。これではおちおち外出も出来ません。
SSGが無くても洋蜂は巣門に巣門守備の蜂球を作りますので、出入り口を巣門から離したところに用意すればそこまで出動して蜂球を作る事は無いのではないかとの仮説に立ちテストをしたところ期待した結果が得られました。オオスズメが取り付いても守備隊はかけつけず、オオスズメはスクリーンを出入りする洋蜂をほとんど捉えられません。
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ひごもっこすさん、おはようございます。
昨日頂いた動画をUPいたします。
http://narasuzume.ryuon.org/protect_1/joyful003/img/PA130004a.mov
私もユーチューブは使わない派なので、ファイルをダウンロードしないといけませんがご了承下さい。
追伸:スロー人さんに教えてあげないといけませんね。
鹿児島行きの間にエライ事になってたそうです。
奈良すずめさん、オフ会幹事の皆さん大変お世話になりました~m(__)m感謝
ひごもっこすさんの力作拝見しました。
良い感じじゃあないの~(^^♪
[caption id="attachment_16466" align="alignnone" width="615"]
16466[/caption]すずめさん
動画アップ有難うございました。
オオスズメ、今日も朝から間断なく飛来。6割はペッタンコに道草食って“ハイそれまーでよ”、ペットボトルにも少々、残りは踏みつけの刑。
評価中のオオスズメガード、時騒ぎ(新米さんの定位飛行)時はスクリーン前面の一部にに新米さんが群がることが分かりました。これは何とも仕方が無いですね。
それにしても、10数メートル離れた和蜂の重箱には全く飛来しません。今年のオオスズメは大和魂旺盛なのかも?
スロー人さん
そちらも鬼の居ぬ間に乱暴狼藉にあったのでしょうか?
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[caption id="attachment_16468" align="alignnone" width="615"]
16468[/caption]洋箱用オオスズメガード、その後も巣門守蜂球の発生(=玉砕の発生)は無く正常に機能しています。
ところで、オオスズメの大顎の威力はなかなかのものです。ペットボトル(醤油が入っていた)が噛み切られました。
実験の被検体としてペットボトルの牢屋におしこめて置いたら、夜パキパキと音を立てていましたが、翌朝、噛み切ったペットボトルの端を抱えていました。
“
ひごもっこすさん、こんばんは
その後の様子はどうですか?
日本蜜蜂は蜂数が増えてくると守門だけなく
巣箱全体を覆うようにガードします
西洋蜜蜂も同じで出入りするところに蜜蜂が集まりませんか?
私は西洋蜜蜂をじっくりとは飼ったことがないので分かりませんが
本職の養蜂家さんたちも苦労されているようですよね
すずめさん今晩は。
その後の経過です。
1)テスト中のオオスズメバチガード
時騒ぎになると#16466と同じ状況が発生しますが時騒ぎが終わると消失します。オオスズメが飛来してガードの格子面から出入りする外勤さんに、モグラたたきよろしく、ちょっかいを出していても守備隊が表に出てくることは起こっていません。玉砕が無くなれば被害はキイロスズメ並みに軽減するはずで期待しています。今後は、格子面周囲にトラップ機能を追加してオオスズメの捕獲率向上を目指します。
洋蜂への飛来のしつこさ、10数メートル離れた和蜂への飛来ゼロを見るにつけ、(和蜂保護の観点からは)洋蜂さんにエスケープゴ-トの役をやってもらうのも選択肢の一つのように思えてきました。
この時期、業者さんの巣箱には全数に市販のガードが付いていますが、(完全侵入防止では無いので)気の毒なくらいやられています。ガード下面から巣門に直行するルートを学習され巣箱内に押し入られて蜂児を持ち出されています。
自宅庭の過去の和蜂群のスズメバチ対応の観察結果は、キイロスズメに対しては門番が巣門周囲に出てシマリング威嚇を見せますが、オオスズメに対しては巣箱内退避を選んでいました。
2)Flow Hive継ぎ箱
継ぎ箱にあがっていた蜂(観察窓から見える蜂)が減少してしまいました。蜜房の割れ目の修復完成も見えません。蓋掛け蜜房までは到達しそうもありません。来月になったら継ぎ箱を外して、貯蜜準備がどこまで進んでいたのかのチェックと越冬準備をしたいと思います。来春の流蜜期に再挑戦です。
ひごもっこすさん、おはようございます。
1)テスト中のオオスズメバチガード
自慢の一作になりましたね。
木製ですと雨風対策も要りそうですが、
全体の屋根はあるのでしょうか?
2)Flow Hive継ぎ箱
これが一番楽しみです。
でも今年は間に合わないようですが仕方ないですね。
スズメさん今晩は。
完成までにはまだ解明すべき点が有ります。
1)SSGとの併用(現状)は必須か否か?
もし、否なら現状のSSGの懐(踊り場)を深く取ってやれば良いことになります。
2)どこまでコンパクトに出来るか?
3)オオスズメバチトラップ機能をインテグレートするにはオオスズメバチの入口をどう配置するのが効果的か?
来季末の完成を目指します。